気づいたら、左手を火傷していた。
くっきりとした痕が生々しく、この日記を書いている時点で、わたしは既に左手だけで5カ所も怪我をこさえている。一番ひどいのは、ジャガイモをピーラーで剥いていて、ジャガイモの皮ではなく、自分の手の爪を剥いてしまった(しかも逆方向)ものだが、爪が割れたような感じで、出血はない。根性で最後まで作ると、途端に洗い物をする気力が失せる。
…マンガに出てきそうな『料理が下手な人みたいな』手だ。実際、まだまだ下手なのだが>今日は「カレーの肉をどうすればやわらかくできるか」という質問メールを出していた。つまり、わたしが作ったカレーの肉は固かった。

昼前に診察。昼からはゲーセン&電機店散策と、食事の買い物。
ときどき記憶が消えるのは、珍しいことではないそうで、受けたダメージが大きければ大きいほど、思い出せないことは増えていく、と言われた。入浴したかしていないかは重要ではない事柄なので、あんまり気にしないが、これが「財布忘れた」とか「品物もったままレジを素通りした」になったら困るだろうなぁ…
帰宅して、いただきものの、新谷かおる著《エリア88》を一気に読む。漢(おとこ)の世界だなあ…佐伯かよの氏の作品と並べてみると、それがとてもハッキリとした形で出てくる。


ラキソベロンが癖になるかもしれず、中止。かわりの酸化マグネシウム(カマグ)がばっちり効いてくれていて、あっさりとカマグに乗り換え。
近頃、夕食後は何もしていないと眠りそうなので、ぞうきんなんか縫っていた。それにしても、左手指が絆創膏の上からしか確認できず、1枚縫うにも苦労の連続で、絆創膏が指ぬきのかわりになっていてくれて、これがまた妙に可笑しい。
しかしまあ、縫い物なんていつぶりだろう。
服を作ってもらう予定も、実はあったりする(笑)
どんな服かは、出来上がってからのお楽しみ★ なのですよっ★>ついに脳も損傷か!?