具合が悪くなったりすると、わりと規則正しく生活したりします。つまり、具合が良いと調子に乗って羽目を外しては悪化して、「神妙にいたせ!!」とお白州に引きずってこられた罪人のような気持ちになるのです。世の人はそれを「現金な」と呼んだりするようです。
――ぬう。
トリニティ・ブラッド》を観ようにも、眠くてストーリーが入ってきません。嗚呼、神父アベル妖精さんと何か話しているようですが、わたしの頭にも小人さん妖精さんが仲良くお手手をつないでるんたった♪ と舞い踊っている光景が展開されています。
かといって、この内容で夕方とかに放映するのは無理があるし…
長生種の方々もご覧になれないのです。
眠い。眠い眠い眠い。
ユーロジンのタイミングが大切な曜日です。ぐぅ……

起きたらば自動的に昼になっております。朝起きられません。
ドラールを抜いてトレドミンも足してからおよそ10日となり、ほぼ体からはドラールの成分が消えている頃でしょう。抜いた直後は、反動による不眠その他に悩むわけです。成分が消えつつあるからこそ、軽い空腹感と眠気が定期的にやってくるようになってくれているのでしょうが、昼間眠くなっても困ります。流石に道ばたで卒倒して昏睡なんていう状態には陥っていませんが、頭が上手に回転してくれません。
家事なんぞして、とりあえず父に引きずられて、てれりてれりとユニクロへ。
和柄が好きなわたしでありますが、好きなあまりに何度も着ては早く劣化させてしまうという得意技も持っております。靴下も靴もこの法則にのっとって、普通だったら大事にしていつまでも綺麗であるはずのものが、我が家ではクローン羊さながらに短命化してしまうという、謎の現象が生じています。
キース・ヘリングのデザインを「ちょっと派手」と言ってしまうあたり、いかに自分が地味過ぎるかを自覚してしまったりします。「どこかで見たデザインだなあ…」なんてほざいてやがりますが、おそらく吉田秋生の作品か何かでしょう。フィッシュボーンのシャツもあればいいのに…と、やはり回らない頭を首の上に乗っけて、和柄キース・ヘリングを各1枚ずつ、そして靴下。
靴下は学生時代の癖が抜けなくて、白・紺・黒ばかり買っているのが災いし、洗濯して「…どっちが黒でどっちが紺だっけ?」だの「この白の対の白ってどれだっけ」だの、ひどい目にあったりしています。いっそ全部同じ色の同じデザインにしてしまえば楽であろうに、すると今度は左右が判別できなくなり、結局として自爆という行為が残されているのみです。
今度こそ、間違いようのない色をチョイス。
今度こそ…?

しかし、靴下はどうも好きになれません。冬場も状況が許せば裸足が好きなので、知らない間にあれよあれよと足が冷えています。これで「冷えがひどいんですけど」って、どう考えても「自業自得」であるような気がしてきました。
何やってんだホントに。
そして、冷える日は二重にしたり、オープントウのレッグウォーマーやサポーターと靴下などという、変な組み合わせを楽しんでみようにも楽しむ余裕など寒すぎてないのですが、楽しんでいたりします(だいたい翌朝、片方がどこかへ旅立っています)
どこへ旅立ってしまったのでしょうか。わたしの靴下。しかも片方…まいった。