久しぶりに、大学の友達と電話やメールのやり取りをした。わたしはあまり筆まめ(メールまめ?)なほうでもなく、電話まめ(これは仕方ないとして…)でもない。ましてや友達にはパソコンがないので、メールはおもに携帯での利用となる。
久々に聞く友達の声、何年ぶりだろうか。
確かに友達の声がした。
手術のとき以来だから、懐かしい風景がよみがえる。
一緒に食べたご飯。部室で話したこと。授業のこと。
友達は今は働いていて、色んな報告メールをくれる。もう1人の友達は、中国へ留学した。わたしはというと、退学後に家事手伝いをしている。働いていたり、勉学にいそしんでいる人よりも家事手伝いは劣る、ずっとそう思っていたけど、こんなふうな生き方もありだろう。いつかしっかり働きたい。ずっと家事手伝いをしているつもりは、ない。

やはり電話よりはメールのほうがまとまりがある内容でもあったので、話したことをメールに打って送信した。耳の病気に関する内容なので、ストレートに書く。しかし書いたはいいが、これを読む人はショックを受けるのではないだろうか………と、書いてからまた推敲。

それが今日の午前中の、ちょっとした出来事。