今、冒頭の文章は、シャワーからあがった直後に書いている…
ああ、カウンセリングもついに2桁突破か。


わたしの担当であるT先生は若いレディ。マニキュア、夏はペディキュアも可愛らしい、わたしが上なのか下なのか、よくわからないぐらい若い先生だ。
そして、人を褒めるのが上手い。カウンセラーだから、そんな部分は当たり前なのかもしれない。それでも「ありがとう」が言えず「ごめんなさい」ばかりくり返して生きてきたわたしにとっては、とても魅力的な存在で、もっと人を上手く褒めたりできれば良いなーと思う。褒められて厭な気持ちになる人は、いないからだ。
この歳になって、はじめて自分が大層な毒舌家であることに気づいた。毒舌は人を笑わせたりもするし、自嘲することもできるが、傷つけることもある。まだ(文字どおり)子供だった頃、「彼は毒舌家だ」という田中芳樹の文章に出会って、それならこんな大人になってやろう、と思ったことを思い出す。


その望みは叶ったわけだが…
どのあたりが毒舌でないのか理解していないあたり、救いがない(自爆)
さて、出かけるか………ファンデが切れた、どうしよう(涙)




出かけるときはあんなに暑くて明るかったのに、診察も終えて外に出ると…雨!!
全然食欲がなくて、それでも予約の時間に遅れるからと、キティちゃん目当てでリプトンを今日も2本買ってしまい、昨日は4本買ってしまい、飲まないからと正直に精神科のスタッフさんに差し入れしたのに、ご飯ちゃんと食べてないのが悪かったのか……と、脈絡もないことを耳鳴りに悩まされながら考えていたら、雨が降っていたのだった。
しまった、傘持ってない…
小降りだったので、そのまま歩いて帰ってはこられた。もしもっと降っていたら、コンビニで傘を買うか、タクシー拾うかしかなかっただろうなぁ…
それにしても、春先の空は気まぐれだ。暑かったかと思うと、日没を合図に寒くなる。良い天気だとか思っていたらば、今度はたちまち曇って雨まで降る。もっとも今日は、どの天気予報でも「晴れのち雨」となっていたのに、傘どころか天気予報そのものを脳内から消去していた、わたしがあきらかに悪いのである。


あ、毒舌をどうしようって相談も忘れた…
…当分、このままで居るしかなさそうだ。